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2014年 03月 31日
それでは行ってまいります!
明日からイタリア出張です。
今回初めて羽田発なのでターミナルがどんな感じか楽しみです。
帰国は7日の夜、8日は定休日ですので9日から店に出ます。
しばらくの間お問い合わせにお答えできない等ご迷惑おかけしますがご容赦ください。
それでは行ってまいります。
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by batmci | 2014-03-31 18:02 | イタリア紀行 | Comments(0)
2014年 03月 27日
本日の作業台&番外編
もう出張も来週に迫ってきて必要部品の洗い出しや出張中に外注さんに渡す仕事の為頑張ってます。
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ベスパフェンダーライトのエンジン。オリジナルのまま残っていたようで最小の部品交換で済みそうです。
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RUMI 125 加工方法のめどが付いたのでこれから分解清掃に入ります。
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作業を中断していたParilla250 Monoalbero,作業再開です。

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そしてこちらは番外編、Motobi 125 Zanzani
エンジンオーバーホール後の確認と慣らし作業でダイナモに乗せてのエンジン慣らしとセッティング。
何度かのキャブセッティング変更後かなりいい感じに仕上がりました。
他にもお待たせしているお客様にはご迷惑おかけしていますが、
順次作業していますのでもう少々お待ちいただけますようよろしくお願いいたします。

by batmci | 2014-03-27 12:00 | 仕事 | Comments(0)
2014年 03月 24日
Motom 48SS
今回入荷分の最後の紹介はこの Motom 48 SS
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イタリアのカブともいえるモトム48シリーズの中でのスポーツモデル48SSです。
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エンジンは4ストロークでハンドチェンジの3速、クリップオンハンドルにロングシートでまさにスポルト。
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面白いのは右側のハンドル、レバーが2本あってストロークの長い方がクラッチで短い方が前ブレーキ。
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スピードメーターは、モトム専用のとても珍しい物。立体的なメーターの中が凝った造りです。
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ペダルが付いていますが、これは自転車のように漕ぐことができないキックとステップを兼ねたペダルです。
その始動方法は少々変わっています、まず、こちらが走行時のポジション。
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画像真ん中辺りにあるフレームから生えたピンがこのクランク固定用のピンで、そのトップを少し上に引き上げてクランクを反時計回りに回します。
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この位置でギアを3速の先にあるマークに合わせてから3速に戻します。
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そのポジションでペダルを進行方向にキックしてエンジン始動。
始動後にペダルを反対方向に回すと自動的にステップポジションでロックされ走行準備完了です。
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書くと何やらややこしそうですが、なかなかよくできた造りでギミックとしても面白です。
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モノコックフレームにプランジャーのリアサスなど他にも興味深い構造のモトム48、
パタパタと以外によく走る可愛らしいオートバイです。

by batmci | 2014-03-24 13:01 | バイク | Comments(0)
2014年 03月 17日
本日の作業台
本日の作業台。
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パリラ250、組み上がって登録完了、早速試乗で手を入れるべきところを洗い出し。
エンジン自体に大きな問題は無さそうで、交換したキャブのセッティングも必要ないぐらい。
ただ、少し煙が多いので腰上は分解点検することに。
パリラはもうそれこそ何十回とやってますからやり始めると早いです。
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それほど悪くありませんでしたが、やることはやってきっちり直します。
出張前に外注さんに加工に出したり、必要修理部品の洗い出しの為分解したり、
頑張って作業しております。

by batmci | 2014-03-17 18:59 | 仕事 | Comments(0)
2014年 03月 17日
2台のCapriolo 75
今、たまたま2台もカプリオーロ75があるのでちょっとご紹介。
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左側はコルサタイプにレストアされた後期型、右はオリジナルコンディションの初期型スポルト。
まずはコルサから。
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ノーマルは20インチですが、使い勝手とタイヤの入手しやすさでHリムのアルミを使って19インチ化、
タンクもコルサと同じデザインのアルミ製、当時物のクイックオープンタンクキャップ付。
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エンジンはノーマルでヘッドカバーをスポルトやコルサに使われたフィン付の物に交換。
ご存知の方も多いと思いますが、超個性的な4ストローク75cc 4速、オールアルミエンジンで
クランクケースは一体鋳造、クランクは横置き、フェイスカムのオーバーヘッドカム方式です。
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ハンドルはクリップオンになっていて、トップブリッジ上の突起はノーマルハンドル取付けポスト。
レバーは鉄製で当時の物。とてもシャープな造りです。スピードメーターの穴にはCEV製の蓋が付いています。
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リアフェンダーは小物入れの付いたアルミ製、フロントフェンダーも巻の長いアルミ製です。
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マフラーとステップ周りですが、マフラーはコルサの物を模したイタリア製、もうこれを作られた方は
お亡くなりになられたのでもう造ることはできなくなった物です。
ステップはピリオンステップを使ってバックステップ化していますが、これは当時のコルサと同じ仕様。
スイングアームピポットを使って三角形のプレートが追加されているのもコルサの仕様です。
実はこちら日本で製作しましたが、ちゃんと作ったらピポットシャフトまで作らなくてはいけなくなって、
結構な手間がかかった一品です。
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販売に際して今一度試乗いたしましたが、機関は快調でこんな小さな排気量なのにシングルの鼓動を感じる
侮れないエンジン、ハンドリングはひらひらと軽快でまさにイタリアンスポーツです。
なかなかここまで手が入った車両はありませんので、ライト級のイタリアンお探しだった方に
是非一度乗っていただきたい車両です。

そしてこちらが初期型スポルト。
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ほぼオリジナルのまま残った貴重な個体です。本来タンクにはリブが入るのですが、こちらはつるんとしていてその点だけ不明です。
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エンジンはキャブレターがノーマルの15mmから16mmへ、フィン付のヘッドカバーや折り畳みのキックがスポルトの特徴です。
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ツーリスモより低いこのハンドルがスポルトを示しています。珍しい巻き上げスロットル内蔵のハンドルが残っています。
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リアフェンダーにうっすら残るスポルトのデカール、テールランプも当時のままです。
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フリクションダンパーが初期型の特徴、ロングシートもオリジナルです。
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リアショックはエンジン下水平に取り付けられています。これは当時のジレラやグッチでも取り入れられた手法。
こんな小さなバイクにカンチレバーサスとは贅沢な仕様です。

と、2台の違いご覧いただけましたでしょうか?
残念ながらオリジナルの方は既に販売済みですが、もう一台綺麗な方は絶賛販売中、
ピッコロイタリアンにご興味の方ぜひ一度ご覧くださいませ。

by batmci | 2014-03-17 14:53 | バイク | Comments(0)
2014年 03月 10日
イタリア出張!
今年も毎年恒例の春のイタリア出張の時期になってきました。
今回の出発は4月1日、帰国は7日になります。
こんな部品が欲しい、探していますなどのご注文は向こうへの注文もありますので
3月23日頃までにFAXまたはメールやこちらへのメッセージなどにてお願いします。
それでは皆様からのご注文お待ちしております。
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by batmci | 2014-03-10 13:46 | 仕事 | Comments(0)
2014年 03月 07日
Motobecane125 LT 1
今回の荷物でもう一つの初物がこちらのバイク。
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Motobecane 125 TL1
1974年のフランス製、125cc2stツイン、バイクのデザインでは?というのが多いフランス車ですが、
こちらはイタリア車か?と思うエンジン、フレームデザインや外観もかなりいかしています。
バイクを見ながらふと思ったのは、日本のトーハツが70年代まで生き残っていたら、このようなバイクを造ったんじゃないかなとも思いました。そんな感じのセンスと造りです。
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水平とまではいかないものの前傾したツインエンジン、キャブレター周り、特にエアクリーナBOXがかっこいいです。隠れて見えにくいですが、メッシュになったバッテリーカバーもポイントです。
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メーターデザインもカラフルで面白いです。センターのスイッチノブや写っていませんがウインカーやライトのディマースイッチの造りも独特で凝ったデザインと造りです。
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タンクの造形もなかなかかっこいいです。メッキカバーやエンブレムのデザインが70年代っぽく、日本車を意識しつつ、フランスらしいデザインに仕上がっています。
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私も現車を見たことが無かったので興味津々で観察しましたが、これはなかなかにいいバイクだと思います。
人とは違ったバイクをお探しの方、フランス車をお持ちでバイクもという方絶対お勧めです。

by batmci | 2014-03-07 18:51 | バイク | Comments(2)
2014年 03月 03日
Motobi98 B "balestrino"
先週輸入コンテナが入荷して点検などでばたばたしていましたが、やっと何とか見てもらえるぐらいになりました。
まずご覧いただくのはモトビファンにとっては本当に貴重なモトビ最初のバイクMotobi98B”Balestrino”
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べネリを飛び出したジュゼッペべネリがmotoBを立ち上げ最初に作ったバイクがこのバレステリーノ。
2ストローク98ccの小さなバイクですが、最初のバイクだからかかなり凝った造りになっています。
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まずエンジンはホリゾンダル、エッグシェイプではありませんが最初から水平エンジンだったことが解ります。
特徴なのは吸気方法、クランクウエブバルブとピストンバルブが組み合わさる二股に別れたインレットマニホールドが目を引きます。
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フレームに付いている小判型の物はギアボックスのセレクター機構。
フレームはプレスバックボーン、リア周りのデザインも含めて最初からこのデザイン。
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そしてバレストリーノの名前の由来、リーフスプリング採用のリア周り。
何度も言いますが、普通の実用車にこんな凝ったことするなんて気合入ってます。
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こんなところにもマークが入った専用品、ヘッドライトもSIEM製とちょっと高級品。
あんまり好きな言い方ではないのですが多分日本にはこれっきり無いと思う貴重なバイクです。
入荷した時点ですでに行き先が決まってしまっていたこのバイク、当店ではお客様の車両をむやみにネット上に公開しないのですが、今回はオーナー様に了解いただいて公開させていただきました。

by batmci | 2014-03-03 18:25 | バイク | Comments(0)