2018年 11月 21日
Moto Guzzi Airone Sport 入荷。
過去にレストアされ、現在も実働稼働中の調子のよいモトグッチアイローネスポルトのご紹介。
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1939年から57年まで長年にわたり作られたグッチシングルの代表的な車両の一台Airone、
こちらはスタンダードのTurismoから色々な部分をリファイインして性能を上げたモデルSport、
こちらはその中でも中期に当たる時期の52年前後に作られたスポルトになります。
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ツーリスモとスポルトの違いはまずはエンジン、ボア・ストロークは88X82mmと共通ですが、圧縮比がツーリスモの6:1から7:1に上げられ、バルブ径やスプリング、キャブレターをSSI 25mmになど仕様変更し、9.5HPから13.5HPに馬力アップされ、ギア比も変更して最高速はツーリスモの95Kmから120Kmにアップとなっています。
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エンジンの外観上の違いはこのSSI 25mmのキャブレター。アイローネの専用品ともいえるフランジタイプが装着されています。
左上に見えるオイルタンクは中期型までの特徴で丸くぽっこり膨らんでいます。それと、キャブレター右側のマグネ―トがワイヤーでコントロールする手動進角になっているのも後期型との違いです。
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ハンドルもスポーティなスワローハンドルがスポルトの特徴です。左右のレバーにはチョークと進角のノブが付いています。
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ヘッドライトは七宝焼きのエンブレムが付いたSIEM製の物。

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タンクは52年から容量アップしたこの形の物に変更されました。その後オイルタンクもシンプルなデザインの物に代わって行きましたので
こちらはその過渡期の車両かもしれません。
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エンジン以外のスポルトの特徴で一番の違いはこのステップ位置。ツーリスモより後退したステップやチェンジペダルになっています。
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そしてこちらもツーリスモとの大きな違い、ツーリスモはブレーキペダルが踵踏みというモトグッチ独特の方式ですが、スポルトでは通常のペダルタイプになっています。
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フロント周りはツーリスモ、スポルトともに同じです。
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シートは幅広なタイプが付いています。
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以前に当店で販売してメンテナンスも行ってきた車両なのでいままで実用に使っていただいて車両なのですぐに乗り出し可能な状態です。
もちろん納車前には試乗を含め点検サービス後のお渡しですのでご安心してお乗りいただけると思います。
これも当たり前ですが、今後のメンテナンスや修理、部品の調達も含め末長く安心してお乗りいただけるよう
しっかり対応させていただきます。車検も無く、クラッシックな外観に似合わないぐらいしっかり走って耐久性もかなりあり、
初めてのクラッシックバイクとしてもお勧めなこのアイローネ、是非お乗りいただきたい一台です。



by batmci | 2018-11-21 14:02 | バイク | Comments(0)


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