2019年 07月 21日
Italian Classic Tire 新サイズ入荷と価格見直し

昨年より輸入開始してお客様にも大変好評なItalian Classic Tire製のタイヤ
50~60代のイタリア車にピッタリのラインナップで始まりましたが
今年になって更にイタリアンに特化したサイズのラインナップに幅を広げてきました。
そんなイタリアンならではのサイズも入荷しております。
a0208987_17514813.jpg

まずこちらはカプリオーロやラベルダなどの75ccに使われた2.25-20という特殊サイズ。
両車両とも当店で何台も販売いたしましたのでサービス用に入荷。
特殊サイズゆえに限定生産とのことなのでオーナーの方
この機会にぜひお求めください。
a0208987_17592664.jpg
こちらは戦前のグッチやジレラなどの大型車用の3.00-19 リア用の3.50-19のご用意もあります。
今回サンプルとして一組のみ輸入いたしました。このサンプルが売れてしまった場合お時間頂きますが取り寄せも可能です
ストックなどで数が必要な場合はお問い合わせください。

a0208987_17541914.jpg
そしてこちらは激レアなサイズ3.50-15 MV AGUSTA Pullmanに使われている知る人ぞ知るタイヤ。
あまりにニッチなので絶対無いと言われて続けていて、プルマンオーナーを悩ませていました。
そんな激レアタイヤも限定生産されました。まず2度と作られないと思いますので
プルマンをお持ちの方是非ご購入ください。

それと今回、以前輸入した物はおかげさまでほぼ売れてしまいました。
今回、流通を見直して価格を少し押さえることが出来ましたので
価格の見直しさせていただきお求め安くなりました。新しいラインナップと価格表は下のリンクから
ICT Tire Catalog
新しいタイヤで気持ち良い走りをお楽しみください。






# by batmci | 2019-07-21 18:18 | パーツ | Comments(0)
2019年 07月 13日
Motobi 125 Imperiale custom入庫。
Parilla、Aermacchi、Moto Moriniと入荷が相次いでおりますが、また一台新入荷車両のMotobi 125 Imperialeが入荷しました。
a0208987_13184438.jpg
a0208987_13185795.jpg
こちらの車両はずいぶん以前に当店で販売して、その後オーナー様と一緒にプランを練ってマフラー、ハンドル、キャブレター
など少しずつカスタムした車両でしたがオーナー様の事情で惜譲された車両。年式は1958年頃の初期型で175Catriaと
同じ車体に軽めの足回りを使って軽量車に仕上げています。

a0208987_13191035.jpg
エンジンは初期型4速の鉄シリンダー仕様です。
a0208987_13191976.jpg
初期型はチェンジペダルと同軸にあるキックアームが特徴で、こちらは約2年ほどしか生産されなかった仕様です。
a0208987_13193174.jpg
a0208987_13213412.jpg
マフラーはコルサタイプのワンオフ製作品、サイレンサーも脱着式でしっかりした作りです。もう二度と作ることが出来ない部品です。
a0208987_13194249.jpg
キックアームが無いので右側とうって変わってシンプルな左側、ケースカバーもこの初期型だけの物です。
a0208987_13194951.jpg
キャブレターは前側に水平に付き出たMBタイプがノーマルですが、こちらは後のImperiale Sportと同じダウンドラフトのUBに交換。
a0208987_13200926.jpg
a0208987_13203101.jpg
このバイクの一つのカスタムポイント、ドロップ型バーハンドル。店主がずっと以前にイタリアで見つけてあまりにカッコ良いので
同じ物を探したのですがなかなか見つからず、無いなら作ってしまえと当時の外注さんに頼んで何本か作ってもらった中の一本を使用。
オリジナルはレバー一体型では無かったのですが、こちらはチネリのレバーを使えるようにレバーホルダー一体型で製作。
レバーにはオリジナルのチネリのパーツを使用して装着しました。
a0208987_13205053.jpg
a0208987_13205933.jpg
a0208987_13210766.jpg
タンクはセカンドセリエの175と共通のタンクでイタリア車にしてはエッジの利いた塗り分けが特徴です。

a0208987_13211620.jpg
シートはツーリングユースを考えてツーリスモタイプのままです。

a0208987_13212361.jpg
a0208987_13214636.jpg
a0208987_13215474.jpg
時間とお金を掛けて作ったカスタム車でワンオフの部品もある為これを作った外注さんがいない今同じ物を作るのは困難です。
125ccなので気軽にも乗れて雰囲気もいいお勧めのバイクです。2度と出ないバイクですのでご興味方是非一度ご覧ください。
2019/7/21ご成約ありがとうございました



# by batmci | 2019-07-13 14:27 | バイク | Comments(0)
2019年 07月 12日
Moto Morini 125 2t入荷。
モトモリーニ初期の2ストロークモデル125 2t Turismoが入荷。
a0208987_17561160.jpg
a0208987_17562313.jpg
第二次世界大戦で被害を受けた工場を戦後に再建して1946年に造られたのがこのT125、2ストローク125ccのエンジンにそのクラスとしては贅沢なダイナモを発電系に使い前後に長いクランクケースが特徴です。47年にはスポーツモデルのSport、48年にはダイナモのスペースにマグネ―ト点火を仕込んだCorsaも作られました。初期のブレードフォーク/プランジャーサスペンションからテレスコピック/スイングアームに車体周りを変更されつつ53年頃まで作られたようです。こちらの車両はタンクの形状等から1947~48年頃の物と思われます。
現車は当時のままの塗装を含めてかなりいいオリジナルコンディションを保っており、機関も好調ですぐにでも乗り出し出来る状態です。
a0208987_17563891.jpg
a0208987_17564947.jpg
a0208987_17570911.jpg
この時代沢山の2ストローク125ccのオートバイが色々な国で作られましたが、その多くはドイツのDKWのエンジンを模して作られました。この125Tもシリンダーやヘッドの形状などその影響を見受けられますが、このエンジンの独自なところはシリンダー前側に延ばされたエンジンのデザインにあります。当時、安価な2ストローク125ccのエンジンの点火/発電系はフライホイールマグネットがほとんどのところこの125Tは贅沢にもダイナモを発電系に使ったバッテリー点火を採用、そのダイナモを収納するためにこのような独特のデザインとなりました。

a0208987_17575105.jpg
キャブレターはフロート一体型のDellorto MA16、2stモデルには付くエアフィルターはこの頃はダイキャスト製でなくプレス加工のアルミ製。

a0208987_17580687.jpg
変速は1ダウン2アップの3速。ワイドレンジなギアはゆったりとした乗り味になります。

a0208987_17582767.jpg
クラッシックな雰囲気のプレスガーターフォークはイタリア語ではフォルチェラスタンパートと言われます。

a0208987_17585222.jpg
小径のコニカルハブのフロントブレーキも雰囲気が有ります。

a0208987_17590633.jpg
リアショックはプランジャーでこのゴムで覆った状態がオリジナル。このゴムは当店で以前仕入れていた物を使用して取り付けました。


a0208987_17592940.jpg
タンクキャップとステアリングダンパーノブはこのモデル用の物で当然オリジナル。ハンドルも汎用品では無く専用品と思われます。
フォーク右側のスピードメーターは当時のオプション仕様でメーター本体も当時の物です。

a0208987_17594415.jpg
a0208987_17595670.jpg
a0208987_18013894.jpg
シート表皮は後に作られた物に交換されています。メーカー製でなく本革を使用したハンドメイドのようです。

a0208987_18020020.jpg
a0208987_18021000.jpg
戦後間もない頃の製品としては思えないほどしっかりした作りで、70年も前の製品が現在も調子良く走るというのは本当に素晴らしいと思います。作られた当時からほぼそのまま残った貴重な車両です、是非一度ご覧ください。



# by batmci | 2019-07-12 12:59 | バイク | Comments(0)
2019年 07月 11日
Aermacchi Ala d' Olo S 入荷。

Ready to RaceなコンディションのAermacchi Ala d'Olo S が入荷しました。
a0208987_16322413.jpg


今回入荷した車両は1962年頃と思われる初期のアラド―ロです。後期型と比べると色々な部分が繊細でよりイタリアンレーサー的な
雰囲気を持っていて、戦闘能力は別として雰囲気ではこちらのタイプの方が店主の好みです。
a0208987_16330814.jpg
a0208987_16324629.jpg
エンジンの詳細は不明ですが、62年式というとロングストロークと思われるエンジン。
オーナーいわく11.000rpmまで2ストロークのように良く回るとの事。
砂型鋳造のカバーや各部品にナンバースタンプが打ってあるヘッドなどレーシングバイクならでは。
踏み返しが付いたチェンジペダルがイタリアンレーサーならではの雰囲気を出しています。
a0208987_16325719.jpg
古い缶を使ったオイルキャッチタンクや時代の合ったイグニッション用バッテリーのキルスイッチ、
軽め穴が空いたボルトなどもいい雰囲気です。ステップ類もオリジナルでいい状態のままです。

a0208987_16331525.jpg
a0208987_16333391.jpg
SS2リモートフロートと組み合わせるのは30mmのSSI。この年式の標準は27mmのようですが後年式の仕様になっています。


a0208987_16334495.jpg
a0208987_16335816.jpg
フロントブレーキはオリジナルのオルダ―二200mm。本体はマグネシウム製ですが、スポークの部分が鉄製のリングで
クラックなど入りやすいスポーク穴の耐久性が増しています。

a0208987_16340786.jpg
リアも同じくオリジナルのオルダ―二、ライダーの好みだったのかこちらはアームを作り直してレバー比を変えてあります。
マフラーも後期型より少し細めな口径の物が付いています。

a0208987_16343714.jpg
タンクは初期アラド―ロのオリジナル細身なアルミ製です。

a0208987_16345111.jpg
a0208987_16350228.jpg
タンクキャップも当時のレーサーに多く使われた物がしっかり付いています。

a0208987_16351899.jpg
ハンドルはレバーはトマゼリの汎用品を使って使い勝手を上げています。ハンドル自体はアエルマッキ専用品です。
左側のハンドルに付いたノブは点火の進角調整用になります。

a0208987_16352829.jpg
a0208987_16355090.jpg
タコメーターは後年式のアラド―ロに使われていたスミス製の機械式。

a0208987_16360355.jpg
a0208987_16361445.jpg
a0208987_16362560.jpg
シートもオリジナル通りのJOLLY製が付いています。シートのウレタンはへたっていますが、こちらは充分修理可能なレベル。

a0208987_16364120.jpg
こちらの車両が掲載されたアエルマッキアラド―ロの特集が組まれた2005年のクラッシックモータ―サイクリング02号。


a0208987_16553221.jpg

a0208987_16490311.jpg
店主が1995年頃にイタリアで手に入れたアエルマッキDAY記念のポスター。
こちらに今回ご紹介の車両同じタイプのアラド―ロの写真が使われています。

a0208987_16490392.jpg
割と有名な写真だと思うのですが初期型のアラドーロのナローな感じが良く分かるとてもいい写真だと思います。

a0208987_16323399.jpg
本格的に走らなくとも気軽に参加できるクラッシックサーキットイベントも増えてきているこの頃。
短時間でも濃密な時間を体験できるサーキット走行はとても楽しいです。
興味はあるけどサーキット走行など不安で今一歩躊躇されている方、
しっかりしたバイクであれば意外とハードルが高くありません。
長時間走るわけでもないのでベースがしっかりしていれば意外とメンテナンス費用もかからず、
仲間と一緒に参加すれば助け合って走ることが出来てそれほど大変ではありません。
ご興味の方、サーキット走行のお手伝い含めお気軽にお問い合わせください。






# by batmci | 2019-07-11 18:18 | バイク | Comments(0)
2019年 07月 06日
EGG RUN 2019 中止のお知らせ
明日7月7日に予定しておりましたEGG RUN は天候不順予想に付き中止とさせていただきます。
ご参加予定の方、見学予定の方、ご迷惑おかけいたしますがご了解ください。
出来ましたらまたツーリングなど企画いたしたいと思いますのでその時はまたよろしくお願いいたします。
 モトビクラブジャポ―ネ事務局


# by batmci | 2019-07-06 18:49 | イベント | Comments(0)