カテゴリ:バイク( 130 )

2018年 09月 21日
Moto Guzzi Airone Turismo 入荷。
クラッシックな外観とその走りの良さで当店でも人気のある車両の一台、モトグッチ アイローネが入庫しました。
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伝統のモトグッチシングルの系統を引き継いだデザインで250ccということで日本においては車検も要らず乗れるこのアイローネ、
日本の現在の道路事情でも充分に通用する走りでとても人気のあるバイクです。クラッシックな外観からは想像できない走りと、
きっちり整備された車両は滅多に壊れることも無く耐久性も抜群で、気になる部品の供給も
エンジン関係やほぼすべての部品が出るので安心してお乗りいただけるバイクです。
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エンジンはモトグッチ伝統のOHV水平シリンダーでボア・ストローク70X64の246cc、点火はマグネ―トで発電はダイナモと古典的な電気系ですが信頼性が高く今まで当店で販売した車両ではほぼトラブルフリーです。
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こちらは通称ベーコンスライサーと呼ばれるアウターフライホイールが目立つエンジン左側。
エンジンの回転に合わせて回る様はクラッシックな気分を高めます。
それとこちらもアイローネツーリスモならではの踵踏みブレーキペダル。これが意外と使いやすく、
フライホイールのガードにもなっている合理的な作りです。
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キャブレターはツーリスモですのでデロルトのSBFを搭載。マグネ―トが自動進角タイプなので1954年以降のモデルと思われます。
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ハンドルはごく一時期に採用された標準より太い1インチバーが付いています。レバーやスロットルはもちろんオリジナル。
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ヘッドライトもオリジナルのSiem製、CEVより少しスッキリしたデザインです。
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細かいところの仕様もオリジナルとほぼ同じで違和感のあるところはありません。
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しいてオリジナルと違うところはテールランプはブレーキランプ球内蔵するため60年代の物に変えられているぐらいでしょうか、
これも部品は出るのでいつでもオリジナル仕様に出来ます。
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こちらの車両はイタリアでかなり以前にレストアされて長い間走行した後当店で輸入販売した車両です。
外観は過剰にピカピカではないですが、時代を感じる少しやれたところがありながらスッキリしていてとても雰囲気の良い状態の個体です。
エンジンその他は当店でメンテナンスしておりましたので全く問題なく、すぐにツーリングにも使っていただけるような状態です。
オーナー様がこのアイローネでグッチシングルを気にいって更にクラッシックなシングルに乗り替えられた為販売となったこの車両、
アイローネをお探しだった方にはお勧めの車両です。現在当店にて展示しておりますのでお気になった方は是非ご覧ください。
2018.9.24ご成約ありがとうございました。




by batmci | 2018-09-21 13:20 | バイク | Comments(0)
2018年 08月 29日
Ducati Cucciolo
以前に当店で輸入販売したDucati cucciolo、オーナー様ガレージのレイアウト変更で販売となり店頭にて展示中です。
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言うまでも無く有名な話ですが、ドカティがオートバイ事業に進出し最初に作ったのがこのクッチョロです、元はSiataが作ったエンジンですがそれをライセンス生産して自転車に搭載するキットとしてやカプロニ製のフレームなどに組み合わせて販売されました。
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エンジンはちょっと特殊な4ストロークプルロッドOHVの48cc、ミッションはペダルを回してクラッチと2速のギアチェンジを行うこれまた特殊な構造です。
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とっても可愛らしいキャブレターはcuccioloの鋳出しがあるWeber製。
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初期のクッチョロはこちらにSIATAのロゴがありますがこちらはドカティ製の物です。
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特徴的なペダルにもドカティのロゴが。
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この固体の一番の特徴、ペダルを前後に回してクラッチ操作とギアチェンジを行うのがクッチョロ独特の機構ですが、こちらの車体は一般的な左手クラッチとハンドチェンジで変速を行う様になっています。
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その操作は左側ハンドルグリップがツイストして捩じってこちらがエンジンの圧縮を抜くデコンプ、レバーがクラッチ、右側のハンドルグリップは同じくツイストしてスロットル、レバーは前後ブレーキを同時に掛けるインテグラルブレーキになっています。
タンクの右前に見えるのが上が2速、下が1速でその真ん中がニュートラルというハンドチェンジレバーです。
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一本のレバーに前後ブレーキケーブルが付いているインテグラルブレーキがよくわかるアングルです。
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フロントフォークは本格的なプレスガーターフォークが使われています。ブレーキもアルミ製のドラムブレーキでこの手の車両としては高級な作りです。
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リアショックはもっと凝っていてカンチレバー方式のスイングアームになっています。調整付きフリクションダンパーも付いています。
このデザインは当時のジレラやグッチなどに使われていた手法でフレームのデザイン含め部品点数もかさむかなり凝った物です。
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ガソリンタンクはこの手のモペッドにしては大きめの物でメッキが掛った高級仕様。タンクキャップの造りも繊細でとても良い作りです。
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シートは新品に張り替え済みです。キャリアの造りが凝っています。リアフェンダーも深くなっていていい作りです。
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テールランプは当時の汎用品です。リアショックのアルミ製エンドパーツの造りがこれまた綺麗です。

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クッチョロは元々エンジンキットとして販売された為、色々なフレームが作られて組み上げられていました。
大体は自転車に毛が生えた程度で作りも簡素で、心が惹かれるような作りの物は滅多に見ることがありません。
店主も長い間良いクッチョロが無いかと色々と見てきましたが、いままでぐっときたのは以前販売した物と今回ご紹介しているこの車両ぐらいで本当にいい車両は滅多にありません。この車両の細部をじっくりがご覧になって他の車両など画像検索などしてご覧ください、
きっと違いが分かると思います。
2018/8/31商談中です


by batmci | 2018-08-29 18:15 | バイク | Comments(0)
2018年 08月 19日
YAMAHA YDS-3 入荷。
当店では珍しい国産旧車のヤマハYDS-3が入荷。
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アメリカから里帰り車両のこのYDS-3タンクとサイドカバーはノンオリジナルペイントですが
それ以外はとても良いオリジナルに近い状態です。
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エンジンはautolubeの分離給油方式、エンジン回りはラバーパーツ含めとても良い状態です。
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ハンドルは国内仕様の一文字から少しアップなコンチネンタルハンドルに交換されています。
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メーター周りもやけは少なくインジケーターランプ類欠損なく良い状態です。
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残念ながらライトリムは傷ありですがメッキはしっかりしています。ライトケースの状態良し、キーも綺麗で機能も問題なし。
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フロントフェンダーに若干へこみと磨き傷あり、曲がりや大きなゆがみはありません。

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タンクはオリジナルペイントではありませんがそこそこ綺麗に塗られています。タンクキャップ類の状態もいいです。
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シートは内部のウレタンも含めきっちりレストアしてあります。張りも含めてとても綺麗に仕上がっています。
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もちろんYAMAHAのロゴもしっかり入っています。テールランプの状態も良いです。
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当店のお客様が一度乗ってみたいと購入されたこの車両、購入後当店にて前後タイヤ交換含め全体的に整備点検してしっかり日常の使用に使える状態になっています。オーナーはこのバイクを充分堪能したので別のバイクに乗り換えで今回当店より販売することになりました。
安心して乗れる車両お探しの方是非一度ご覧ください。なお、こちらは近々ヤフオク!にも出品予定ですので
気になる方はお早目のお問い合わせくださいませ。
2018/8/29ご成約ありがとうございました



by batmci | 2018-08-19 11:51 | バイク | Comments(0)
2018年 08月 04日
Moto Atala Motori CR
大変珍しいイタリア製FFモペッド Moto Atala Motori CRのご紹介。
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このMoto Atali 前回の出張でたまたま見かけあまりのカッコよさに衝動買いした車両です。
FFのモペッドというと何と言ってもフランスのソレックスが有名ですが、こちらはそれに輪を掛けて個性的なモペッドです。
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まずは何と言ってもこのエンジンレイアウト、水平シリンダーが先頭でその上にヘッドライトと一体になったシェラウドが付くという個性的なデザイン。エンジン後ろ側に少し見える筒状の物はエアクリーナーボックス、これもデザインの一部として収まっています。
一次減速されて遠心クラッチを通したローラーがタイヤを駆動するのはソレックスと同じですが、こちらはタンクがフレームに付く為スリムでスッキリしたデザインです。
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ローラー駆動の切り替えはレバーで行うのもソレックスと一緒。ただ、マフラーが固定されているのでエキパイとマフラーの間にジョイントがあるのが特徴です。そしてなんといってもこのバイク一番のポイントはこちら。
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タンクの位置は普通のモペッドとしては当たり前のところに付いています。そしてキャブレターはシリンダーの上、エンジンの一番上の部分にあります。そう、これではガソリンが流れないのです。それよりタンクにコックが付いていません。
これをどうやって解決しているかというと・・・・・・
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なんとエンジンにフュ―エルポンプが付いています。それもエンジンが回るとクランクケースの内圧差で動く方法です。
ガソリンタンクからポンプに送られたガソリンはキャブレターまで送られ、余分なガソリンはまたタンクに戻って行くよう工夫されています。
店主もこれを見た時はびっくり、イタリア人の執念を感じました(笑)
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デザイン第一との為にメカニカルな工夫をしてモペッドと言えど妥協しないさすがイタリア製です。
ですがこんな凝った機構が災いしてか、今ではなかなか見ることが無いこのモペッド、日本に持ち帰れて良かったと思います。
試乗してみるとさすがにFF頭が重くアンダーステアです。でも慣れてくるとリズムよく走れて以外に走ります。
こういう車両を一台こっきり輸入するのは結構な縁が無いと入ってきませんので今回は縁があったということで次に入るかは全く不明です。
でも、こんな風にあまり知られていない車両を輸入してくるのもこの仕事の醍醐味と楽しんでやっております。
また皆様の知らない車両、面白い車両をこれからもぼちぼちと探してまいりますので暖かく見守って下さいませ。



by batmci | 2018-08-04 16:06 | バイク | Comments(0)
2018年 08月 02日
Moto Devil 160
1950年代イタリアはベルガモにあったメーカーMoto Devil その中核モデル160Sportのご紹介。
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ミラノから東に50Kmほどの城塞都市ベルガモといえばMoto RUMIが有名ですが、そのRUMIと同じベルガモにあったメーカー
O.C.M.A.-Devil S.p.Aで作られたのがこのDevil 160 Sportです。 O.C.M.A.-Devil S.p.Aは1953年から57年という僅かな間しか存在しなかったため、あまり多くの車両が残っていません。

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2st160ccのエンジンはこの時代のイタリアン2ストロークに多く有った作りで砂型鋳造のケースや鉄シリンダーがしっかりした作りで、4速のギアボックスはストロークが長いながらもカチッとしたギアの入りで独特の感触です。エンジンのフィーリングはクランクマスのあるトルクフルで一発一発がはっきりした感じの回り方のエンジンです。

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キャブレターは定番のUB、口径は24mmと160ccとしては比較的大径の物が使われています。
エアフィルターはオイル飛散防止に2ストロークには多くつかわれています。

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イタリア車らしいマフラーカッタ―からは歯切れのよいエキゾーストを奏でます。

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トップブリッジ後端に付いたハンドルのレイアウトはこの当時のイタリア車で良く用いられたレイアウトです。

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Moto devilの鋳出しがあるチョークレバー。ステアリングダンパーノブのデザインもオリジナルです。

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ドーム型レンズのスピードメーターはイタリア車ではなかなか見ることが無いデザインです。

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タンクのデザインは比較的あっさりしたデザインですがそこはやはりイタリアン、絶妙なカーブで可愛らしい造形です。

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シートもイタリアンらしく赤/黒のツートンです。

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テールランプはドカティなどと同じかまぼこ型のCEVを使っています。ただ、ステーのデザインは独特でそれがDevilらしさになっています。

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一見それほど特徴のないバイクにも見えますが、細かいディテールは凝っていて、エンジン以外のホイルや細かい部品まで自社製にこだわった造りはなかなか個性的です。この時代のイタリアンらしい乗り味を是非味わってみて欲しい一台です。



by batmci | 2018-08-02 12:08 | バイク | Comments(0)
2018年 07月 29日
3台の新入荷バイク
この数日で入荷してきた3台のイタリアンと価格変更した1台をまとめてご紹介。
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まずはこちらMoto Devil 160 以前に当店で販売した車両で現オーナーの車両乗り替えで販売となりました。
エンジンは以前フルメンテナンスしましたので調子良し、確認のため試乗しましたがこの頃の2ストらしいトルクのあるエンジンと軽量な車体で軽快に走る50年代初頭のイタリア車らしい楽しい乗り味です。
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こちらも当店で一度販売したCapriolo 75 Turismo 後期型でオリジナルの状態を保った車両です。現況エンジンの調子は良いのですが、オイル漏れ等あるのできっちりエンジン腰上OHごお渡しの販売車両です。
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最後にこちらはMoto Guzzi Stornello Regolarita 125 レストア済みの車両です。こちらも当店にて一度販売した車両です。
販売後乗り心地とハンドリング向上に当店で取り扱いしているICTタイヤのロード用タイヤに交換、オリジナルはオフロード用のギア比で最高速度が伸びないためリアスプロケットを交換してツーリングなどにも使っていただけるようギア比を最適化。その他手を入れて安心してお乗りいただけるようなっております。
2018/8/4ご成約ありがとうございます


そして価格がお安くなってかなりお値打ちになった車両がこちら。
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Motom 48 初期型 フロントサスペンションがブレードガーターフォーク、リアがリジットの初期型モトム48 レストア済みの綺麗な車両。
今回値段が下がってかなりお値打ちな値段になりました。
各車両のご紹介は随時アップ予定です。ホームページにもアップいたしましたので是非ご覧ください。
各車両とも販売後にお問い合わせ頂いたりしていた人気の車両です。お探しだった方やご検討のお客様、お早めにお問い合わせくださいませ。




by batmci | 2018-07-29 15:22 | バイク | Comments(0)
2018年 07月 15日
RUMI Junior
イタリアンクラッシックの中の珠玉の一台に入るRUMI Junior が入荷。
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それまでのテレスコピック/プランジャーサスの125SSで多くの公道レースを戦ってきたRUMIが1955年に市販レーサーとして販売したのがこのJUNIOR エンジンは前のレーサーベースのビキャブレト―レのシリンダーをアルミ/メッキシリンダーに進化させたものを採用。
足回りは当時最高性能のSTURCHER製のショックユニットを組み合わせたアールズフォーク/スイングアームの前後サスペンション(フロントはテレスコのモデルもあり)を使いフロントブレーキはツインパネル、リアブレーキも4シュ―とこれまた凝った作りのブレーキを採用。
アルミ製タンクやカウル軽量化されたシートを使い超軽量に仕上がっています。
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STURCHER製のフルアジャスタブルショックを使ったアールズフォーク。ブレーキはシングルリーディングツインパネルです。
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ツインキャブ用のスロットルやツインパネル用のブレーキレバー一体のハンドルはもちろん専用品。ライトステーも簡単に外してゼッケンが付けれるようになっています。
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フィンが付いたデザインが超繊細な作りのトップブリッジ周り。Juniorならではの造り。
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こちらがカウルを付けた状態。アルミ製でこちらもとても繊細な作りです。

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凄く特徴的な形状のタンクはもちろんアルミ製。横から見るとただの丸いタンクに見える
このタンクの造形はなかなか写真では伝えにくいです。
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正面から見るとバイクの細さがよくわかると同時に下側が大きく張り出したタンクの形状が分かります。
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大きなタンクパッドに覆われたタンクは前側にパッドを収納するカウル状の張り出しがあります。
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タンクパッドを外すとこのようにタンクキャップが現れます。50年代イタリア車ならでは凝ったデザインにしびれます。
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こちらがカウルレス、
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そしてカウルが付くとこんな感じです。細かいところですがシート下にはゼッケンサークル取り付け用のブラケットがちゃんと付いています。
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この斜め後ろからの眺めもまさにイタリアンレーサーの佇まいです。

RUMI Juniorというと現地ではコレクター垂涎の車両でその為レプリカも存在するほどでなかなか本物と言える車両はそれほどありません。
今回紹介するこの車両、長年日本にあった車両で、スゥェーデンのRUMIスペシャリストGösta Karlsson氏がレストアされた車両です。Göstaさんは50年代スエーデンでRUMIに乗ってレースをされていた方で、イタリアのRUMI関係者とも親交があり現地でも有名な方です。
このように筋の良い車両は現地でもなかなか見つかりませんので本当に良いRUMIをお探しの方是非一度ご覧ください。

2018/7/16ご成約ありがとうございます



by batmci | 2018-07-15 13:45 | バイク | Comments(0)
2018年 07月 12日
Moto Guzzi Falcone Turismo
先日のイタリアから入荷したMoto Guzzi Falcone Turismoのご紹介。
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フレームNoがFから始まるので比較的後期型のファルコ―ネツーリスモです。こちらはレストア後走行されていた車両で、レストア直後のピカピカから経年変化して落ち着いてきたコンディションのとてもいい雰囲気の車両です。
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1950年から67年の長きにわたって作られ、50年代モトグッチのシングルの看板モデルとしてよく知られたファルコ―ネ、そのスタンダードモデルがこのツーリスモです。スポルトはどちらかというと力で押していくタイプでツーリスモはそれに比べると優しく走る感じです。
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こちらはステップ回りがツーリスモからスポルトに変えられていて、
ブレーキペダルが踵踏みから前踏みにになって一般的には使いやすくなっています。

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キャブレターはDell'Ort MD27Fがツーリスモの仕様です。ガソリンコックはオリジナル仕様です。
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まったくもってオリジナル通りにレストアされているハンドル回り。
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貴重なSmiths製クロノメトリックスピードメーターが付いています。何が貴重かと言いますとこちらはKm表示です。
マイル表示はそれほど珍しく有りませんがKm表示はなかなか見つからないと思います。
状態も良くていい感じです。
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タンクの塗装もラインを含めて綺麗な仕上がりです。
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リアシートのステッチなどを見てもきっちり仕上がっているのがわかります。
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テールランプもオリジナル仕様、ツールボックスのちりも合っています。
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マフラーのメッキも綺麗です。フリクションダンパーの状態もよし。
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少し前に一台ファルコ―ネが入荷した際に複数の問い合わせを頂いたので、
それならと頑張って探しましていい個体をイタリアで見つけることが出来ました。
高価な車両ですので、そう頻繁に輸入することは無いと思います。
ご興味の方是非一度ご覧くださいませ。



by batmci | 2018-07-12 17:48 | バイク | Comments(0)
2018年 07月 05日
Italiaからのオファー。
イタリアのコレクターから数台のモンディアル売却のオファーが来ました。
どれも興味深いモデルです。まずは画像ご覧ください。
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Mondial 125 Champion ほぼオリジナルコンディションです。
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Mondial 175 TV スタンダードモデルです。こちらもいいオリジナルを保っています。
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Mondial 175 TV Ocone こちらはTVのスポーツモデルであるOcone 上のノーマルと同じ部品は無いぐらい変わっています。
これが本物のモンディアルのスポーツモデルです。サイドのツールボックスが無いぐらいでいい状態だと思います。
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Mondial 200 Turismo モンディアルを代表する200のスタンダードモデル。過去にレストアされた個体です。
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Mondial 250 Sport こちらは本当にレアな一台。一見、200Sportのようにも見えますが実はケースから違うキャスティングの特別仕様です。
横からは見えませんがタンクの中にタコメーターが埋め込まれていたり色々と違いがあります。生産台数は数十台と言われていて、現存台数は一ケタとも言われています。これは本当にレアなバイクです。
モンディアル以外にもオファーが来ていて、その中でも気になったのがこちら。
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Motom 98 T ト―ションバースプリングをバルブスプリングに使ったフルカバーされた水平エンジン、モノコックフレームにフロントの特異なアールズフォークなど独創すぎるバイクです。こちらもオリジナルコンディションでこれだけ整った状態の物はかなり珍しいです。滅多に出る物ではありません。
今回、これだけまとまってこのようなバイクが出ることはなかなか無いのでこのような形でご紹介させていただきました。
全てのバイクはイタリアにありますがどちらも購入可能です。価格等は個別にご対応いたしますのでご興味の方のお問い合わせお待ちしています。




by batmci | 2018-07-05 12:29 | バイク | Comments(0)
2018年 06月 11日
オリエント工業製 VOGUE ロードレーサー 
1984年頃に作られたオリエント工業(日本)製VOGUEロードレーサーが入荷。
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1984年頃に組まれたこちらの車両コンポーネンツは一つのメーカーだけで組まずに
前オーナーのチョイスで色々なメーカーのパーツを使って組まれています。
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ハンドルとステムはチネリ
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ブレーキはロイヤルグランコンペ
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レバーはサンツアーのSuperbe
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クランクとハブはシマノ・デュラエース
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フロントディレーラーとチェンジノブはサンツアー
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変速はフロント2速、リア7速。ディレーラーはカンパニョーロ・ヌオーボレコードです。
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その他大変凝った作りの車両です。フレームサイズは166~172cmの身長に対応したサイズ。
当時の雰囲気ある80年代のクロモリレーサーをお探しの方是非一度ご覧ください。




by batmci | 2018-06-11 12:53 | バイク | Comments(0)